【インテリア】組立家具 “Garage PCカート” 組み立て│感想【DIY】

PC

パネル式 Garage PCカート組み立て方レビュー   

 

導入したfantoniデスクの周りを揃えていく第二弾。

 

今回追加したのは「PCカート」

※別名パソコンラック PCワゴン 

 

名前が“デスクトップ”でも机上に置くのはちょっと邪魔なミドルタワー。

これを「キャスター台に乗せて机下」に置きたいのが目的。

 

写真⇩ 底面に吸気孔のあるタイプは床置きしない方が良

 

各社いろいろなタイプがある中、Garage(PLUS)から探したのがこちら。

 

写真⇩ ベースのみタイプの(YY-034)と棚付きタイプの(YY-035

©Garage

 

メモ✐

Garageについて

PLUSのオフィス家具専門ブランド

シリーズ化された家具を展開

アソビゴコロと楽しさをプロダクト

Garage fantoni オフィスファニチャーも

 

 

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Garage PCカートについて

1  種類

 

Garageのカートにはシンプルなベース台と棚付きワゴンの2種類がある。

 

乗せられるPCのサイズは若干違う。下図参照。

 

写真⇩ (左)YY-034 / (右)YY-035

©Garage

※YY-034は奥行420mmと480mmがあり上図は420の例

 

大別すると、

  • PCが見える・シンプルな台がいいなら ➡ YY-034 
  • PCが目立たない・棚を活用したいなら ➡ YY-035

となる。

 

乗せたいPCには側面にガラスウインドウがある。

またメンテナンス時にはサイドパネルも開く予定。

 

YY-035は見た目はいいのだが、パネルで側面が囲われているのでメンテ毎に台から降ろさないといけなくなる・・・

これはちょっと積み下ろしが面倒かもしれない。

 

なのでオープンな方が良いと考え、ベース台のみのYY-034 を選んだ。

奥行きはPCサイズに合わせて480mm。

YY-034 PCF ©Garage

 

 

2  特徴

  • キャスター付きパソコンカート
  • メラニン化粧ボード木目調
  • 奥行48cmと43.5cmの2種類  幅29cm(共通)
  • ガードパネル内寸法12.7cm~24.7cm調節可能
  • 最大積載荷重20kg
  • 組み立て必要 約10分

©Garage

 

 

Garage PCカートの組み立て

1  準備

1.開梱

50cmほどのダンボールに梱包されている。

 

購入したのは「濃木目」。

デスクの色も「濃木目」なので似てたらいいなという期待から。

 

開封すると台座1枚と、ガードパネル(側板)が2枚入っている。

 

キャスターは取り付け済み。

 

同封されている組立説明書。

 

2.部材の確認

台座、ガードパネルのほかに、ボルトとワッシャが入っている。

 

ちなみガードパネル(側板)の厚さは実測18.6mm。

 

ベース台板の厚さは18.4mmでほぼ一緒。

 

キャスターウィールの径は約40mm。

 

2  組み立て手順

1.組立説明書

組み立てにはプラス(+)ドライバーが必要。

 

組み立て説明書PDFは ⇒ こちら

 

2.ガードパネルの取り付け

ガードパネル(側板)を取り付ける。

 

1枚のガードパネルにボルトを2本ずつ使う。

計4か所のボルト締めをする。

 

作業はこれだけ、数分で終わる。

 

3.完成

右側の外観。

 

左側。全高は実測245mm。

 

床面からベース上面までの高さは75mm。

 

ベースの奥行きは480mm。

 

ベースの横幅は実測290mm。

 

ガードパネルを目いっぱい開いた内法は251mm。

 

 

Garage PCカートの使用例

1  サイズ感

 

PC底面を確認。

 

とりあえず乗せてみる。

 

ガードパネル内法250mmに対して、

 

PCの幅は204mmなので、余裕は46mmある。

 

ベース奥行き480mmに対して、

 

PC奥行きは470mm、こちらも10mmの余裕。

 

外観。

 

承知のことだがウインドウ前にガードパネルが立っている・・・🤔

 

2  素材感

今回のPCカートとfantoniデスクを並べてみる。

 

上がfantoniデスク、下がGaragePCカート。

 

よく似たような木目にも見えるが、やっぱり違う。

 

Garage(左)はやや暗めなに対して、fantoni(右)は赤みのある色合い。

 

仕上がり具合にはかなり差がある。

 

fantoni(上)は、小口角が面取りされたうえ樹脂っぽいライナーが入っていて滑らか。

Garage(下)は、小口角はカド張っていて仕上げが粗く、境目の白い線が目立つ。

 

ボルト通しの長孔も、きれいに磨かれておらずザラザラ。

 

 

 

 

まとめ

1  組み立て感想

組み立てるほどの工程もなくカンタン作業だった。

必要なのはプラス(+)ドライバーのみでOK。

 

2  使用感

良いところ

  • キャスター付きで移動させることができる
  • 組立がカンタン
  • 耐荷重20kgに約23kgのPCを乗せても一応大丈夫

 

良くないところ

  • 間近で見るとプリント丸出しの素材表面
  • パネル材の角や穴など仕上げが△
  • キャスターがまともに転がらない

 

とくにキャスターはだめ。

 

耐荷重超えのPCを乗せてるから?と思いきや、PCを乗せてなくても転がりが悪い。

ウィールの回転は渋いし、360度まわるキャスターの首元も固め。

 

PCを乗せてカートを引くと、キャスターが進行方向に沿わず、あさってを向いたままで引き擦るようなシーンが多々。

ロックしてないのに、ロックされてるような渋い動き。

 

不良品を買ってしまったのか、こういう品質なのかは不明。

いずれ自分でハンマーキャスターにでも交換する予定。

 

3  ガードパネルの有無

ガードパネルは転倒防止という意味では大事なパーツ。

でもこの重いPCを自重の軽いカートが支えるのかも疑問。

 

見ため印象は人それぞれで、気にする場合は外すべきか残すべきかちょっと悩む。

 

自分は結局、ガードパネルは外してベースのみで使用することにした。

 

ガードパネルの跡、長孔も丸見えになってしまうけど。

 

せっかくのシースルーだし、この方がPCの見栄えがイイ気がする。

 

隅に置いてしまえば、ちょっと色味の違うPCカートの木目も気にならない。

 

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