USB PD│急速充電器 『RAVPower & RAVPower 』開封│レビュー
こないだのPD充電器選手権で個人的に低評価だった RAVPowerのRP-105。
RP-105だけGaN(窒化ガリウム) 非採用だったせいなのか、XPERIA 5への充電が最下位だったのかも知れない。
なので今回は、GaN採用の機種 RP-PC133 で改めて実測してみた。
リンク
PAVpower RP-PC105 とRP-PC133
1 外観
パッケージ。
左が RP-PC105 右が RP-PC133。
中身。
左が RP-PC105 右が RP-PC133。
正面。
左が RP-PC105 右が RP-PC133。
背面。
左が RP-PC105 右が RP-PC133。
2 PAVpower RP-PC105の特長
- 2ポート仕様 ( USB Type-C ×1ポート+USB-A ×1ポート)
- GaN (窒化ガリウム) は非採用
- 最大出力61W (2ポート使用の場合 Type-C 45W + USB-A 12W= 最大57W)
- 折り畳み式プラグ、AC電圧 100-240V)に対応
- 過電流保護、過熱防止、ショート防止などのマルチ保護システム
- Amazon 価格 ¥4,599 ※2020年5月 ホワイト価格
3 PAVpower RP-PC133の特徴
- 2ポート仕様 ( USB Type-C ×1ポート+USB-A ×1ポート)
- GaN (窒化ガリウム) を採用
- 最大出力 65W (2ポート合計65WおよびType-C 1ポートのみでも65W出力可能 )
- 折り畳み式プラグ、AC電圧 100-240Vに対応
- 過電流保護、過熱防止、ショート防止などのマルチ保護システム
- Amazon 価格 ¥4,599 ※2020年5月 ブラック価格
4 比較まとめ
RP-PC105 | RP-PC133 | |
最大出力 | 1ポート61W 2ポート57W (45+12W) | 1ポート65W 2ポート65W (45-60W +18-5W) |
ポート数 | Type-C ×1ポート USB-A×1ポート | Type-C ×1ポート USB-A×1ポート |
サイズ | 幅 31×高65×奥行65mm (約) | 幅 30×高55×奥行55mm (約) |
重さ | 約149g | 約115g |
GaN (窒素ガリウム) | × | ◯ |
カラー | ホウイト / ブラック | ホウイト / ブラック |
付属品 | なし | なし |
パワーインジケータ | ブルー(暗めの青) | ブルー(暗めの青) |
参考価格 (ホワイト/ブラック) | ¥4,599 / ¥4,399 ※Amazon | ¥4,799 / ¥4,599 ※Amazon |
PC133はPC105よりも一回り小さくなって重さも77%にダイエットされている。
プラグ脚も折りたためるので持ち運びにも便利。
高機能を詰め込んだ最新機種感がある本機だが、右サイド面に「65」(たぶんワット数の意味)という数字が大きく彫り文字になっているのがちょっと気になる。
後継機が出てしまうと型遅れが丸わかり。
充電能力のテストは後日 ⇒ こちら。