初めてのエアーブラシ『基本システム完成』レギュレータ〜ハンドピース
ステイホーム=家の中でできるコトを探りつつ始めた DIY工作室。
好きなモノ、好きなコトを作ったり直したり弄ったりしていく中で、
探した or 見つけた道具や工具を紹介。
TAMIYAのエアーコンプレッサーとエアーブラシを中心に構築中の『基本エアーブラシシステム』。
レギュレータを交換し、オプションを選び、ようやく1つのカタチで完成した。
TAMIYA SPRAY-WARK エアブラシシステム
1 機器の構成
TAMIYA製品でまとめたエアーブラシ・システムの機器類。
今回はカール・エアーホースとクイックジョイントだけ Wave製を使用。
上段 :
パワーコンプレッサー、エアーレギュレーターAWR-4&トリガースイッチ、
ハンドピース(クイックジョイント付き)
下段 :
編込みエアーホース(AWR-4付属品)、Wave製カール・エアーホース
2 エアーレギュレーターの設置
仮の作業テーブルにクランプ固定。
3 パワーコンプレッサーへの接続
1.ハンガー・スイッチのケーブルをつなぐ
レギュレーターに固定した『ハンガー・スイッチ』から伸びているON/OFF制御のケーブルを、コンプレッサー本体の接続端子に差し込む。
2.エアーホースをつなぐ
エアーレギュレーターの一次側(IN側)とコンプレッサーのエアーOUTを、エアーホースでつなぐ。
取り付けはエアーホース端にあるローレット・リングを指で回して締め付けるだけ。
工具は要らない。
4 エアブラシシステムの完成
組みあがったエアーブラシ・システムの全景。
初めてにしては上出来?ではないかと自己満足。
今後の課題
1 置き場所
とりあえずの課題は「コンプレッサー本体をどこにどう置くか」問題である。
試運転で電源オンさせてみた運転音は 想像以上にうるさい。
作業机の上に置けば耳元に近く騒音でしかないし、足元に置けば耳元からは離れるが、床に振動が共鳴?して更に騒音が増すような感じ。
ならば部屋の外に置けばいいんじゃないか?
とも考えたがご近所からクレームが来るのも困る。
2 振動
動作音そのものも問題だが、動作中の床や机(つまり置いた場所)の振動もひどい。
動作音については購入前、先人ユーザーさん達の「あまり気にならない」という意見を参考にしたのだが・・・
「あまり気にならない」は、こうゆう機械に慣れている人のレビューかも知れない。
まとめ
コンプレッサー本体のコンパクトさ、ハンドピー種類の充実さなど、セット品としてのタミヤのエアブラシシステムは統一感で完成されているという印象。
必要になればいろいろなオプションも揃っているのも嬉しい。
ただ問題は、騒音問題、振動問題である。
このボボボボボっという音をずっと聞かされるか思うとテンションも下がる。
これを何とかしなくてはいけない。
参考記事はこちら ⇒
『TAMIYA│タミヤ “SPRAY WORK” 防音対策 その①』
『TAMIYA│タミヤ “SPRAY WORK” 防音対策 その②』